2015年 02月 28日

ミモザの思い出

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南仏の町のコメディ広場からエスプラナードを通り抜け
大きな美術館の前を通りすぎてすぐの角を曲がる。
小さな通りを歩き始め、ふっと上を見上げると
高い塀の上にミモザの枝が広がっていて、そこに小さな黄色の花を見つける。

あ~、春だなと思いながら、突当りを右に曲がって
少し先の塀から溢れている竹を見て歩き、右手の大きな緑の扉を開けて4階まで上る。

そのアパートの一室の窓からは、遠くに山も見えていたな。

春になると、そんな南仏の町の風景を思い出す。

そろそろアーモンドの花も咲きだすかな。
エスプラナード広場にも、大きな大きなプラタナスが何本も植わっていて
大きな噴水を見下ろすように枝が広がっていた。
あの町は白くてきらきらと輝いてる町だった。

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この町では、ミモザの木が植わっているのを見たことがない。
今咲いているのは、南仏の町では見られなかった椿や

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ビバーナム ティナス Viburnum Tinus と思われる花。

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先日、ボイラーの点検・清掃に来てくれたムッシュー・モランが
ミモザの苗をもらったから植えてみると言っていた。
果たして、来年の春には黄色い花がつくだろうか。

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フランスでは、3月の第一日曜日は「おばあちゃんの日」。
花束や鉢植えの花を選んでいる人たちがたくさんいた。
いよいよ花の季節です。

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「日曜の朝市で元気なミモザの花束があったら、お雛様のために買ってきてね。
それから、おいしいものもね!」 U^I^U*
はいはい。 ^^
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by echaloterre | 2015-02-28 23:41 | 書いておきたいこと・思い出


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