2016年 05月 29日

ゾウのはな子の思い出

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井の頭公園の動物園のゾウのはな子が
69歳で旅立ったというニュースを読んで

まだ生きていたんだなと思ったのと、
そうか…
と寂しい気持ちになったのは

子どもの頃に
家族で井の頭公園によく行って、
はな子にも会ってたはずだからだと思う。
              

古いアルバムに貼ってあるこの写真のゾウは、はな子に違いない。

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写真を撮っている影の人は、きっと母だろう。
ゾウの写真も、はな子だからこそこうやって写真に撮ったのだろうと思う。

私も弟もこの時、生まれて初めてゾウやラクダを見たのかもしれない。

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なんだかとてもおしゃれに見える子供服である。

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昭和44年ごろの東京の公園のベンチに座る
小さな姉弟。
この赤いバスケットのことはよく覚えてる。

 
はな子、69歳までよくがんばった。
大きな役割を背負わされて日本へやってきたんだね。
いくら大きな背中としっかりした足があっても
その役割は重かったね。

ゾウ舎で横たわってるときは
微かに覚えてる故郷の景色や仲間たちのことを思い出していたかもしれないな。

動物園の存在に全面的に反対するわけではないけれど
動物は動物らしく
その動物があるがままのところで暮らせたらいいね。
人間も人間らしく、そのままに。
でも、人間らしくがどういうことかさえ
わからなくなっている世の中かもしれない。
自然が自然らしくあれば
人間も人間らしくいられると思うんだけどな。


今朝は
カッコウの声が
マレの方でよく響いていた。
雨に濡れた木々や葉がそうさせたのかもしれない。

姫りんごには、返り咲きの花がいくつか咲いている。

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by echaloterre | 2016-05-29 20:40 | 書いておきたいこと・思い出


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