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2014年 12月 27日

壁を飾る花たち、壁に生きる動物たち - パリ中世美術館


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もう一月以上経ってしまったけれど、11月の半ばのパリ滞在では
再び、いや三度、クリュニー美術館を訪れることができた。

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今回はこんなパンフレットが置いてあった。

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タピスリーに描かれている動物たちや植物たちについての興味深い説明がされている。

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6枚のタピスリーには、34羽のうさぎが登場していて
5つのモデルが元になっているという話だったり・・・
その名前が断定できる花が40種類以上もあるとか・・・

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同じタピスリー、同じ芸術作品を何度も見る楽しみは
少しずつその細部について知るという楽しみでもあり

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それにしても、このタピスリーが500年以上前に作られて
それが今日までこうやって美しい状態で保存されてきているということはなんとすばらしいことだろう。

これからの時代も手仕事そのものや芸術作品の価値、そしてそれを保存、維持、手入れをしていく重要性をみんなが感じる世の中であってほしい。
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by echaloterre | 2014-12-27 23:50 |
2014年 09月 22日

オランジュリー美術館 et クリュニー美術館


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パリの1番線の地下鉄に乗って、降りた駅はチュイルリー。
広いチュイルリー公園を歩く。

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コンコルド広場の手前まで来て、遠くに凱旋門も見えるな
という辺りで左に向かう。

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そして、現れるのが

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オランジュリー美術館。

ここになんの絵画が収められているかは、きっとみなさんよくご存知でしょう。 ^^
モネの睡蓮をはじめ、ルノアール、セザンヌ、マチス、ピカソ、ルソー、モジリアニ、ローランサン、ユトリロなどの有名な絵が並んでいる。

オランジュリーに入ったのは初めてなのに、そんな気がしなかったのは
ネットや絵葉書、あるいは日本での展覧会などで見たことがあるものだったからかもしれない。
モネの睡蓮は、思ったほど感動しなかったのが自分でも少々残念であった。
混んでいたことや、展示室の壁が白く、私には明るすぎて落ち着かない感じがしたことなどが理由かな。
それよりも、普段マレで見ている風景が、モネの絵よりもモネらしい気がしてる・・・そのせいかもしれない。
贅沢な話だけど、そう思った。

ここは、フランスの美術館にしては珍しく写真撮影は全面禁止である。

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今回印象に残ったのは、モジリアニのLe jeune apprenti 若い見習い の青い色。



サンジェルマンデプレ、ソルボンヌのそばにあるクリュニー美術館を訪れるのは、2月に来て以来2回目だ。

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「貴婦人と一角獣 La Dame à la licorne」のタピスリーは、何度見ても感動する。

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前回は、6つの感覚をテーマにしたうちの「触覚」に特に魅かれたけれど、今回は「嗅覚」が語りかけてきた。
見てる側の気持ちや状況で、目に写るものたちも変わってくる。

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今回パリに行ったひとつの目的に「美しいものを見たい!」というのがあった。
美しいもの、大事にしたい。

パリのオランジュリー美術館とクリュニー美術館を訪れたのは、9月7日の日曜日。
この2つの美術館は、毎月第一日曜日は無料で入場できます。
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by echaloterre | 2014-09-22 20:28 |